試される大地、北海道一周自転車旅 2日目
目覚め。
5時にはもう目が開いていました。
東京で生活しているときは完全な夜型人間だけれども、旅をしているときの生活サイクルは21,22時寝床の5,6時起床。おじいちゃんモードに勝手に切り替わる。
いつも帰ってきてもこのような健康なサイクルを保とうとするのだけれど、一瞬でもとにもどる。何故。
夜中小雨が降っていたみたい。
朝ごはんは買って置いたものを食べる。火使うのはコーヒーくらいかな。
夜は大体自炊。昼はおいしいものを食べたいから、その分節約。
撤収作業をして、出発。
今日の予定はアバウトで、オロロンラインの30kmくらいの区間で3つほど、めぼしのキャンプ場を見つけていました。
本命は初山別のみさき台公園キャンプ場。夕日と星が綺麗と言うことで楽しみにしていました。
アピデュラのフードポーチ。
ここにグミとかスナックをインストールしてしまうと、無意識に無くなるまで手が出てしまいます。
そのくらい自然な位置にモノを置けます。
昼御飯は留萌でと決めていたので275号線を直進します。
途中、北竜という町でひまわりの里という看板を見つけ、時間にも余裕があったので寄ってみる。
終わりかけで少し残念な感じ、、、
もう一区画奥へいってみると、ありました、無数のひまわり。
少女のような気持ちになり、畑をバックに自撮りしていた女の子と同じムーヴをしてしまう。
そんな目で見ないで。
基本ずっと直線です。信号がなかなか現れないので、赤で止まれるとほっとする。
275号線から233号線に入り、留萌までひた走る。
10時台には留萌市内入ることができ、お目当てのお店の前でしばし待機。
開店と同時に入店。
蛇の目 特上ちらし
うますぎ。すべてが暴力的。
特に印象に残っているのがウニ。
僕はウニをおいしいと思ったことがなかったんですが、今まで僕が食べていたウニはウニではなかったということを悟ります。
昼飯にはぜいたくすぎます。
大満足で退店。
いまだ正午前なので初山別まで行けそうということで、この時点で今日の寝床を決定。
170kmほどの予定に。
232号線に出るとすぐに、オホーツク海にお出迎えされます。
こんにちは。
以降しばらくは常に僕の左側にいらっしゃることに。
しばらくこんな感じ。
そりゃ信号必要ないですよね。
羽幌町で小休止。
この前後から地味にアップダウンが増え、加えて強風で辛くなってくる。
行程上踏ん張らなきゃいけない所もあるけれど、出しきってしまう前に休憩いれるのも大事ですよね。
小山を越える作業が何度も続く。
ペース的には悪くないのでこなしていきます。
16時には今日の宿に到着。
素晴らしいロケーション。。
やはり人気のようで、すでにそこそこのキャンパー、ツーリストが。
設営をすませます。
最前列を確保。
隣にある宿、初山別温泉 ホテル岬の湯は利用料金を払えば入浴が可能です。
先程の景色を眺めながらの入浴。
落ちはじめる夕日を見て一日の終わりを感じる。
沈むまでみていたかったけれど、お腹も減っているので上がります。
メシの時間。
セイコーマートのソーセージが安くて美味しくて、以降結構リピートします。
メインイベントがはじまる予感。
楽しそうに食事しながら談笑する声があちこち聞こえていたけど、この瞬間はみんなが黙ってみいっていた。
僕も同じ。
この瞬間は、あっという間。
長い1日の終わり。
本当はホンモノの満点の星空だったのだけれど、、
僕の腕が足りませんでした。
おやすみなさい。
173.1 km Ride Activity on August 18, 2017 by Ryuya Y. on Strava
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