試される大地、北海道一周自転車旅 6日目
目覚め。
いい朝。
けれど、この日は久しぶりのぐずついた天気で、昼には少し降る予報だった。
ので、写真は少なめです。
ちょうど昼くらいに興部につければ、道の駅で休憩がてら雨宿り出来るかなという算段。
その辺にいる牛。しょっちゅういる。
雨が降り始めて少し、道の駅おこっぺに着。
しかし、期待していた飯処のようなものはなく、雨がおさまってから暫し探索することに。
列車。のちに書きますがこの日は列車デー。
道の駅の向かいにあったおこっぺんはうすを発見。
あったまる。
おいしかったなあ。
店主さんもやさしい人で少しお話させてもらった。
雨上がりリスタート。
なんでこんな写真撮ったんだろうと思って記憶を辿ると、これが久々に見たローソンだったからでした。
圧倒的マジョリテイ、、、セイコーマート。
キャンプ場につく直前にトイレ休憩していたら、地元のおばあちゃんとエンカウント。
とてもやさしいのだけれど、話が終わらない。
終わったと思ったら、またはじめから。。エンドレスリピート。
ぼくの回りだけ時が巻き戻しされているのかと疑うくらい長い間同じ話を、ぼくも繰り返した。
半ば強引に自転車にまたがった。
ここを本日のキャンプ地とする。
奥に見えているキャンプ場がぼくの宿です。
五鹿山公園キャンプ場は、いたって普通のキャンプ場なのですが、この無料の宿泊列車が併設されています。キャンプは有料なので、野宿する人は金を払い、屋根のある場所に泊まる人は無料という不思議なplaceです。
奥にかかっているのはぼくの洗濯物です。
中はこんな感じ。この日は貸し切り列車。
ひどい食事ですよね、本当。だけど、これでいい。これがいい。
夜になるとこんな感じ。
外には数人のキャンパーはいたけど、あたりは真っ暗で、この広い列車で一人で寝るのはビビりの僕にはハードモードだった。
消灯。おやすみなさい。